実戦 転職Q&A

15. 企業からの「内定」とは・・・?

内々定、、、内定取消し 内定後の・・・・
などなど、「内定」という言葉、よく聞きます。

様々なトラブルを回避する意味でも、
具体的に「内定」について知っておくことは大切です。

【Q】 企業からの「内定」とはどのような状況を言うのでしょうか?



【A】 内定通知書(採用条件書)をもらって、初めて「内定」だと認識して下さい。

基本的には採用予定の意思をあらわした文書が、
企業から本人宛に発行されることが、一般的な「内定」という状態です。
企業から正式な採用オファーがあったと認識していいでしょう。

文書発行を伴わない口頭ベースの場合は、まだ「内々定」で、
正式ではないオファーだと思っておいたほうが賢明です。

実際に人事担当役員から「採用する予定です。」と口頭で
伝えられながら、社長の稟議がおりずに不採用となったケースも
過去にあります。

さて、内定通知書ですが、企業によって形式や内容は異なりますが、
概ね、下記のような内容が記載されています。

* 採用する旨の文言
* 入社予定日
* 雇用形態
* 試用期間の有無
* 配属部門/職位
* 職務内容
* 賃金(初年度年収見込み)
* 賃金改定の時期
* 労働条件(労働時間、休日など)
* 社会保険、福利厚生など
* その他

入社後、よく起こるトラブルのNo.1は「賃金」の問題です。
年俸制と記載しながら、実際には給与+賞与 の形態で、
初年度の賞与が満額でない・・・。
試用期間内は、定められた月例給与満額でない、
社会保険も会社は負担しない・・・。
その他にも、残業手当の有無など。

では、なぜ被雇用者と、トラブルの火種となる重要なことを
記載しないのか?
と、不思議に思うかもしれませんが、あえてグレーな状況に
している企業もあることは事実なのです。

さらに言えば、採用通知書を出さない企業も実在しています。
それを放置する人材エージェントも、悲しいことに、存在するのです。

何か「後出しジャンケン」のような不快感ですね。

そのような状況にならないよう、内定通知書(採用条件書)を
受け取った時は、詳しいチェックをしっかりすることと、
不明点や疑問点がある場合は、エージェントを通じて
質問をすることをオススメします。

直接では言いづらいようなことでも、エージェントを通すことで
あれこれ気を揉むというストレスも減るはずですよ。

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