
24. 転職理由、ネガティブな理由の場合は?!
転職にとって「転職理由」は第一歩です。
必ず理由がありますよね。
そして、その理由は、エージェントに会う度に、面接をする度に、
必ず説明しなければならないのです。
理由がネガティブな場合、どういう説明の仕方をしたらいいのか・・・?
とても重要なQ&Aです。
【Q】転職理由がネガティブな場合、どう説明すれば良いのでしょうか?
【A】原因が自分にあるのか、それとも企業側など、他にあるのかを
客観的に見極めてから答えましょう。
過去、面接に聞かれることBEST5と、そのポイントで、
お答えしましたが、転職理由のことで質問が多いのがこれです。
ネガティブな理由・・・例えば、
「業績不振」 「人間関係がうまくいかない」 「給与が低い」
「残業が多いなど労働環境が劣悪」・・・等の理由です。
まず最初に言っておきますが、上記のようなネガティブな理由で
転職しようとする人は、かなり多いです。
いかにも納得する美しい転職理由 というのはあまりお目にかかったことは
ないですので、ご安心を。
-まず、それを面接で企業側に伝えるべき、伝えないべき、という観点で言うと-
入社してもまた同じような理由で転職してしまうのでは?」 という
印象を、持たれないようにすることが一番のポイントになります。
-では、そのために必要なことは?-
転職理由のネガティブ要因は、会社あるいは第三者の責任で起きたこと?
それとも自分自身の責任? という分析をすることです。
もし、あきらかに前者であり、その説明が出来る自信があるのなら、
端的に伝えてもまったく問題ありません。
しかし、後者(自分自身の責任)の場合、表面上だけの説明に終始すれば、
不合格の可能性が高くなるでしょう。
-他者の責任か? 自分の責任か?-
ただし、前者と後者は、そんなにうまく割り切れないのが現実でしょう。
ほとんどの理由は会社と自分の関係の中で、両方に原因があるものです。
-業績不振は全部会社のせい?-
いいえ。
なぜならその原因の一端は、あなたを含む全ての社員に責任があるとも
言えませんか?
もちろん、個人の力は社員数で考えれば何百分の1かもしれませんが、
それを自覚している人と、していない人の差は大きいものです。
すなわち、会社全体の業績が悪くても、業績不振のために個人では
どのように挽回すべく戦ってきたか?
・・・を説明できなければ、厳しい時期にはすぐ逃げ出す人間と
思われてしまいます。
-他の理由も全てそうです。-
「人間関係を回復させるために、何をしたのか?」
「給与を上げるために、人一倍がんばったのか?」
「残業を減らしたり、労働環境を改善するために、どのような効率化に
どんな試みをしたのか?」
基本的には、転職理由は真実を告げ、企業側に納得してもらい、
また、その本当の理由が、転職先の会社で、解消できるのか?
といったことを双方で確認し、ミスマッチを防げればベストです。
・・・とはいっても、なかなか企業側に理解をしてもらうのは難しいです。
なので、転職理由を詳細に話すよりも、現在の前向きな自分や、
その企業でのやりたい仕事への興味や熱意などに、重点をおいて
説明にシフトしたアピールの仕方が良いと思います。
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