実戦 転職Q&A

28. 試用期間6ヶ月・・・問題はないのでしょうか?

内定をもらったはいいけれど、思いの外、試用期間が長い。
これってどういうこと? と心配になったり不安になったり。

【Q】内定をもらった会社から条件提示を受けましたが、
試用期間が6ヶ月と言われました。
通常は3ヶ月だと思っていましたが、法的に問題はないのでしょうか?




【A】試用期間に関しての法律上の定めはありません。

まずご理解戴きたいのは、法律上(労働基準法)に試用期間の
定めはない、ということです。
入社して2週間経過後に関しては相当の理由にて、1ヶ月前予告(手当)を
もって解雇が出来る、という定めのみです。

従って、試用期間はいわば会社が勝手に決めているものなのです。

試用期間3ヶ月 というのがポピュラーであり、暗黙の了解(?)で、
企業・人、双方も慣習のようになっているのが日本社会における
採用条件の実態になっていると思います。

しかし、会社によっては6ヶ月~1年間の試用期間を設けている
ところもあります。
このような会社に関しては、何故、そのような期間を設けているのか?
というチェックをする必要性はあると思います。

もしかしたらネガティブな理由として、以下のようなことが考えられます。

1)定着率が悪い
2)企業側主導で雇用調整をする風潮がある
3)人材会社への支払いなど採用費に関してコスト削減をしたい。
  (=短期退職者が多い)

もちろん、上記に該当しない場合もありますので、試用期間の長さだけで
判断するのは早計ですが、転ばぬ先の杖、人材会社経由でもいいので
必ず確認を取ることをオススメします。

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