転職者の声

【転職を楽しむこと。】Tさん(43歳)

Tさん (43歳) 営業

北田さんからこの原稿のご依頼を頂いた時には、
『私の転職活動は他の方の良い参考にはならないので』
とお断りしようとしたのですが、
これまでの転職活動で思ったこと事でも良いので書いてみて、
との事でしたので書かせて頂くことになりました。

転職者の皆様へのアドバイスにはとてもならないかと思いますが、
その点はどうかご容赦願います。

私は外資系ITベンダーに約20年勤務していましたが、
希望退職プログラムの対象となり、退職して新たなキャリアを歩むか、
このまま会社にしがみついて生きていくのか、の判断を迫られ非常に悩みました。

それまで転職を全く考えたことがなく、会社に貢献するよう一生懸命働き、
これまでやってきた仕事にも自信がありました。

先輩や友人に相談しましたが、会社には残りながら転職活動を行い、
もし良い転職先が決まればそれから退職するというのが、年齢のことを
考えても無難な道に思えました。

しかし、20年後に「楽しい社会人生活だった」と本当に思えるか?
と考えた時に、これまでのキャリアを一度リセットして、
もう一度自分は何をやりたいか見直して、前向きに転職活動を
やろうと決意しました。

そう考えると、厳しい求人市況も
「いろんな企業の人と話が出来るのは楽しそうだ」
と思え、また、いつかやってみたいと思っていた語学留学も、
やるなら今しかないと、退職後すぐに海外留学に行くことに決めました。

3ヶ月の留学を終え帰国し、転職活動を始めるにあたり、
以下の方針を決めました。

・応募する際には、その会社の事を出来るだけ調べて
自分が貢献出来る仕事かイメージすること。

・面接は、企業側と対等な関係でお互いを知るための場であり、
卑屈にならないこと。

・たとえ厳しい状況になっても、絶対に心が折れないよう
前向きな気持ちを強く持ち 続けること。

・そして何より、転職活動を楽しむこと。

転職活動を始めてみると、予想していたとはいえ、非常に厳しく
なかなか内定に至りませんでした。

また、求人に応募するのも一件一件会社の事を調べてから
決めていましたので、応募のペースも遅かったと思います。

前職を退職してから1年が経とうしていたとき、
北田さんと出会いました。

北田さんの最初の一言は、「良かった、元気そうで」。

年齢と失業期間の長さから、私が追い詰められて
いるのではないかと心配してくれていたんだと思います。

それも、転職サイトに登録していた私の経歴を見て、
北田さんの方からコンタクトをしてくれたのです。
多くのエージェントとお会いしましたが、そのような方は
北田さんだけでした。

その一言で、私は北田さんは信用できる人だと確信しました。

その後、オフ・ビートさんのメルマガに掲載されていた
求人案件に目がとまり、北田さんに問い合わせて
応募した会社から、最終的に内定を頂くことが出来ました。

外資系特有の承認プロセスで、応募から内定まで約2カ月
かかりましたが、長かった転職活動を無事終える事となりました。

今回の転職が成功に終わるかどうかは、何年も先にならないと
分かりませんが、転職活動で多くの人と出会い、いろんなお話を
お伺いする事が出来たのは貴重な経験となりましたので、
これからの人生には必ずプラスになるものと思っています。

北田さんをはじめエージェントの方々には、大変お世話になりました。
皆さんのご支援があり、これまで転職活動を諦めずに
続けてこれたと思います。

また、どうしても仕事が見つからなかったら、人一倍丈夫な
身体を活かして、運送会社で働いてでも食べさせていくから
(と本気で今でも思っています)、という私の言葉を信じて
支えてくれた家族に感謝したいと思います。

北田さんの仕事の進め方・考え方も大変勉強になりました。
今後ともお付き合いの程、宜しくお願いします。

コンサルタントのコメント

最終面接が終ってから、最終承認が降りるまでに、
3週間近く掛ってしまい、本当にお待たせしてしまいました。
震災の影響で採用中止にならないか?
不安で一杯でした。本当に良かったです。

思い返せば、確かに、初めてお会いした時は
1年近くブランクが空いていたけれど、
思った以上にお元気だったので安心したのを覚えています。

ブランクが長くなると、人は元気に振舞えず、どうしても
後ろ向きな考えが先行してしまったりするのが普通です。

常に、前向きに、素直に、頑張られていたのが
印象に残っています。
 
最後に私のことをちょっと良く書き過ぎです。
Tさんは、うまく行きましたが、まだまだお役に
立てていない方々がたくさんいらっしゃいます。

Tさんのように良い結果が出せるように、ただただ、
粘って粘って、何とか突破口を広げていければと
思っています。

これからもどうぞよろしくお願い致します。  [北田]

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