転職者の声

【Uターンとキャリアアップ】 Mさん(35歳)

Mさん(35歳) SE

今回の転職活動で、北田さんには、
求人のご紹介から面接指導、内定獲得、
入社前のアドバイスまで、一貫してフォローして頂きました。
本当にありがとうございました。

転職は今回が2回目でした。
主な目的は、実家がある九州へのUターン。
職種はこれまで通りSEを希望。
以上の条件で転職先を探していました。

紹介して頂いたお仕事は、初めて知る会社でしたが、
私の条件にピッタリ。

その場で応募の意思を出しました。

結果、内定に至り、入社を決意・・・

と、経緯を書けば以上ですが、
これでは読まれている方は何も面白くないでしょう。

このような経緯を辿る間に、様々な迷いがありました。

以下、具体的に悩んだことと、それに対して頂いたアドバイスを綴ります。
似たようなお悩みをお持ちの方に、少しでもご参考になれば幸いです。

【迷いその一】

まだ東京に留まるべきか。
以前からいずれ実家に戻るつもりではいましたが、
面白い仕事、給与が高い仕事、スキルアップできそうな仕事・・・。
やはり東京の方がたくさんあります。
35才という年齢を考えると、新しい仕事にチャレンジする
最後のチャンスではないか。

「『Uターンの人は、実家に戻れることだけで安心しちゃって、
仕事に積極的にならない人がいて、Uターンの人はいらない。」
と言う会社もあるんですよ。」(北田談)

なるほど、そう思われてしまう可能性があるのか。
笑ってしまいました。もちろんそのようなつもりはないですが、
折角、東京まで来たのだし、チャンスがたくさんある。
やっぱり留まるべきか・・・。

「給与の高い仕事に一旦就いても、
年を取ったら地方に戻りにくくなるよ。」(北田談)

これもなるほど。
賃金格差は東京と地方では結構あります。
地方の仕事では物足りなくなるでしょう。
であれば、今のうち地方に戻っておいた方がいいか・・・。

【迷いその二】

地方に戻ってもこれまで通りSEを続けるべきか。
SEを経験した後のキャリアアップとしてどのような
ステージを考えるべきか。
ITコンサルタント?。

「みんなキャリアアップってよく言うけど、
何を指してキャリアアップって言ってんだろうねえ。」(北田談)

意外というかハッとさせられた思いでした。
転職といえば常套句になっている感すらある
「キャリアアップ」。

採用側は当然、転職する理由や応募の動機を聞いてくるわけだから、
前向きな姿勢を示さないと採用してくれるはずがない。

自分を良く見せようとするのは当然です。
それくらいの気概がなければ、採用者の目に留まらないだろう。
そのためには「キャリアアップ」がキーワードか。

でも「キャリアアップ」っていう言葉の方が先走ってました。
そう言わないと前向きな姿勢だと見てくれないのではないか。
でも具体的に今後何をしたいかビジョンが描けていなかった。
だからキャリアアップは漠然と給与を上げることぐらいしか思い浮かばなかった。

「給与を上げ続けるためには、会社に貢献して評価されることです。
評価されれば当然ポジションも上がり、給与もアップします。」(北田談)

特に技術職の場合、会社の特徴や経営戦略といった面を
見失いがちな気がします。
仕事を探す際、スキルや待遇から入って行きますから。
求人側もそこを前面に出しますからね。

技術を極めて、どの会社でも通用するスキルを身に付ける
という考えがあります。
しかし技術なんて次から次に新しいものが出てきます。
年を取れば新しいスキルを身につけるのはつらくなるでしょう。

じゃあこれまでの経験を生かして、ITコンサルタントか。
顧客と近い立場に入って、要件定義はもちろん、
助言やいろいろ行う・・・?

「本来SEというのはそういうもんなんだよ。
仕事の規模が大きくなっていって、役割分担が必要になって、
特定の範囲だけしかしないSEが増えてきたんだよ。」(北田談)

これまたハッとしました。そうですよね。
ITコンサルタントって聞くと何か胡散臭い気がしてましたが、
SEとは何かという原点を忘れてしまう、あるいは知らないと
ITコンサルタントがSEの次のキャリアアップだと思ってしまう。
アップではなくてバックなんですよ。

ITコンサルタントって呼ばれている仕事は、
本来SEがやっていた仕事なんですよ。原点回帰です。

以上のようなことを考えながら、始めに書いた経緯に至ったわけです。
結局、仕事の内容自体、大きく変わる転職ではなかったですが、
今はとても満足しています。

Uターンとキャリアアップという観点からアプローチした転職でしたが、
北田さんには考えるヒントをたくさん頂きました。

考えるヒントです。
ひとつの道を提示してそこに載せるやり方ではなく、
あくまで答えは私自身にある、そこを気付かせてくれる。
相談する前に私が考えていたことは自分の言葉ではないな、
と北田さんはわかっていたのかもしれません。

北田さんと出会えて本当に良かったです。
皆さんも今後の進路にお悩みでしたら、
今すぐ転職する予定はなくても、
是非オフ・ビートをお勧めします。

コンサルタントのコメント

「キャリアアップ」、転職活動の中では、
良く使われている言葉ですが、
その定義は何なんでしょうか?

給与が上ること?
役職が上ること?
仕事の範囲・レベルが上ること?

私は、会社に貢献して評価されることが、
キャリアアップに繋がる第一歩だと考えています。

そういう意味でも、Mさんには転職先の会社に
貢献、評価されてUターン先の責任者になって
欲しいですし、さらにはもっと上を狙って
欲しいと思っています。

是非頑張ってください。応援しています。

このページの先頭へ