転職者の声

【「チャレンジ」の転職も、必ず開ける道がある。】 Sさん(44歳)

Sさん(44歳) 営業

私の転職への思いは、徐々に蓄積されていた前職への
大いなる不満から始まりました。

私は新卒で大手製造業に入社し、途中子会社への
出向・転籍もありましたが、職務環境については非常に
恵まれていると感じておりました。

大企業のブランドを活かした大きなプロジェクトも完遂し、
社内での表彰も受けるなど、30代半ばから後半にかけての
担当業務には勢いもあり、このままどこまでも突っ走っていく
つもりでおりました。

一方で、2008年に発生した「リーマンショック」は、私の
顧客である製造業に多大なる影響を与え、ここ数年来は、
皆一様に縮小均衡の中で活動せざるを得なくなってきておりました。

そんな中、前職の職場で、耳を疑う方針が上司から出されました。

曰く
「今後、拡販はやめて今の顧客の取引を維持していくことに専念しろ」。

部下を数名抱え、如何にして売り上げ拡大を図るか?を常に念頭に
置いていた私にとっては、正に「寝耳に水」でした。

内部留保を多く抱えた企業としては、ある意味正しい経営判断
かも知れません。

しかしながら、営業の最前線に身を置くものとして、この業務指示は
羽を捥がれたようなものです。

しばらくは悶々とした思いを抱えて業務に従事しておりましたが、
時がたつにつれて

「本当に今のままでいいのか???」

の思いが強くなり、やがてその思いは

「こんな環境からは自ら抜け出して、もっと自由に動ける場所に身を置きたい。
そして、いつか必ず見返してやる!」

という固い決意に変わっていきました。
 

新卒以来、21年間籍を置いた会社に別れを告げたのは3月末。
本格的に転職活動を開始したのは昨年の10月以降です。

当初、自分の職務経歴を活用すれば、それほど次の職場探しは
難しくないだろう、との甘い考えで活動をしてきましたが、
40代も半ばを迎えた私を待っていたのは、
希望条件(勤務地、条件、職責等)の求人が圧倒的に少ない、
という現実でした。

書類応募した企業は有に40社を越え、その中で面接に進んだものは
約半数ほどかと思います。

しかし、実際の面接に臨んでみると、最終面接に進むものの結果は
不採用であったり、内定を頂くも、不本意ながら希望とは異なる条件で
あったために辞退をするなど、思い通りにならない活動状況に
自棄気味になることもありました。

そんな中、前職を退職して空き時間が多くなった4月の中ごろ、
パソコンでサイト検索をしていて、オフ・ビート/北田さんの事を知り、
必死の思いで連絡を取ったのです。

北田さんは早速面談の場を設定してくれました。

北田さんにお会いして、自分の今までの活動状況、次のステップへの
思いなどをお話していると、

「ここまでいろいろ苦労されてきたんですね。しかしながら話題が重く、
飾った印象を受けます。もっと飾らずに、あなた自身の強い思いを
ぶつけてください。」

と言われたのです。

私はハッとしました。
今まで、活動自体がうまく運ばなかったのは、もしかするとこういうことなのか?と。

即ち、自分を必要以上に大きく、出来るように見せかけようとしていた
自分がいたのではないか?ということに、北田さんの一言で気づかされたのです。

そこから先は、遠慮なく前職における悔しい思いや、これからどんなことを
していきたいのか、といったことについてお話することができました。

その思いを受け、北田さんにご紹介頂いた企業に無事に
採用いただくことになり、北田さんには大変感謝しております。

何度か途中であきらめかけた「希望に適う」転職でしたが、
ふとしたご縁でお知り合いになった北田さん、オフ・ビートの皆さんのお蔭で
納得のいく成果を得ることができました。

正直なところ、これまで転職を一度もしたことのなかった私にとっては、
この年齢での転職は“大いなるチャレンジ”であると思っていました。

家族の反対を押し切ってのことで、活動に際しては孤独感も味わい、
特に精神的につらい時期もありましたが、自分を叱咤し、粘り強く
活動を続けることで、今回のようないいご縁に恵まれ、必ずや道が
開けるということを体感致しました。

これから転職をされる方に一言お伝えするとすれば、
「あきらめるな、苦しくなった時でも常に何かを求め続けろ、
そうすれば誰かがあなたを助けてくれる」ということです。

最後になりましたが、北田さんはじめオフ・ビートの皆さんには
大変お世話になりました。

今後ともさまざまな形でご縁をつなげていければと思います。
ありがとうございました。

コンサルタントのコメント

前職での悔しい思いを、これからの仕事にぶつけて下さい。

転職先の企業は、同じIT業界ですが、企業カルチャーも
少し異なり、戸惑うこともあると思います。

でも、やり甲斐のある仕事ですので、頑張ってください。
応援しています。

FBも楽しみに読ませていただいておりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

(北田)

このページの先頭へ