転職者の声

【転職記】 Fさん(49歳)

Fさん(49歳) シニアマネージャー(人材ソリューションサービス会社)


◆前職を辞めた理由・背景

ここ数年、会社の経営不振の状況が続き、給与の削減や希望退職制度が
実施される中、転職を真剣に考え始めました。

ただ、経営不振とはいえ、世間では大企業に分類される会社にいる身で、
かつ、私自身にはこれまで転職経験もなく、

「このまま残るほうが得策なのでは」
「この年齢で再就職先は見つからないのでは(転職時49歳)」等

ネガティブな考えも浮かび、さんざん自問自答を繰り返しましたが、

「残された職業人生を有意義にする為にも、新たにチャレンジしたい」
「転職活動をする上でも、精神的・肉体的に耐えられるギリギリの年齢」

という気持ちや考えが勝り、新天地を求め、退職を決意しました。

◆いざ再就職活動へ

退職後は、すぐに転職活動をはじめたのではなく、
会社勤めのビジネスパーソンであれば一度は考えるであろう起業や、
海外への移住、公益性の高いNPOでの就業等、
自身のセカンドキャリアをどうすべきか、2~3ヶ月間かけて模索して
いました。

最終的には、事業会社でこれまでのキャリアを活かすことが
自分にとってのベターな選択との結論を出し、再就職の活動を
開始しました。

まずは、退職後すぐに登録していた転職サイト、エージェントを使った
本格的な活動や、産業雇用安定センターや東京しごとセンターといった
公的機関も利用し、できるだけ選択肢を増やしました。

活動の中では、職務経歴を見たエージェントの方々からご紹介頂く
求人案件に応募するのが一番効率的でした。

理由は、エージェント側も、求人企業で求められているポジションや
職務内容を持つであろう、マッチ率の高い求職者にオファーを
出している為、必然的に書類選考通過率が高くなると思われるからです。

私の場合、「これまでの職務経験を活かせる」というマストな
条件以外は、企業規模・業種という拘りはあまりなく、
ご紹介頂ける案件の中、ビジネスモデルが優れている、技術力等があり
競争優位性がある、仕事の内容が面白そう等な会社であれば、
他の面接の進行状況もみながら、できるだけエントリーしました。

なぜなら、面接を経験する中で、「この会社はいいな」であったり、
逆に「この人達(面接官)とは働きたくない」という、
言葉では上手く表せない、肌感覚的な要素は実際に面接を受けて
みないとわからないと痛感したからです。

当然、面接での印象がその会社の全てを物語るものではないことも
重々承知していますが、やはり、「百聞は一見に如かず」の側面もあると
思います。

自身の活動を振り返ると、楽勝とは言えないまでも、自分で
想像していたよりも苦労の少ない再就職活動だったと思っています。

ただ、書類選考や面接で不合格となった際は、これまでのキャリアを
否定されたようで、楽観的な性格ではありますが、気分的に
落ち込むこともありましたし、
果たして再就職できるのだろうかと不安にかられたこともありました。

◆オフ・ビートさんとの出会い

プロフィールを登録していた転職サイト経由で、北田様より
求人案件のご紹介を頂きました。

失礼ながら、会社自体を初めて知りましたし、人材紹介会社には、
あまり合わないような社名だなどと勝手に思いながら、面談に伺いました。

今回の再就職活動を通して、10社程度のエージェントの方と面談を
経験してきましたが、そのほとんどが、そつがなく丁寧ではあるものの、
ビジネスライクな(悪い意味でもありません)面談でしたが、

北田様との面談では、そのお人柄がわかるような、ざっくばらんに
フランクな話し方で、かつ親身になってくれる先輩と会っているような
印象を受けました。

オフ・ビートさんからお声掛け頂いた時点で、他社エージェント経由で
応募した企業での面接も進み、決まればその会社で働く意思が
強かったため、ご紹介頂いた求人案件は、自分の中で一時
ホールドしていた状態でした。

結局、その会社は最終NGとなり、仕切り直しと思っていた矢先、
再び、北田様から進捗状況をお問い合わせ頂き、ご紹介頂いた
会社で応募したところ面接もトントン拍子で進み、内定を頂きました。

かなりのスピードで決まったのも、北田様に逐次フォロー頂いた
おかげと思い、大変感謝しております。

◆最後に

このサイトをご覧になる方は、少なからず転職をご検討されている方と
思います。

在職中か離職中かで使える時間や逆に安心感も違いますし、
これまでの職務経験、仕事に対する思い、求める条件、年齢、性格、
はたまた人生観、家庭のご事情等が人それぞれ異なることから、
転職活動自体もまさに千差万別であると思います。

個人の考えではありますが、熟考の上、最終的に転職しないと
決めることも「立派な転職活動」と思われます。

「転職しなかった人生」と「転職した人生」を同じ時間軸を経た上で、
結果を比較することはできないことから、どちらが正しかったということも、
正直、わからないと思いますが、いずれにしても、ご自身の職業人生を
後悔しないように、自分の決断がより良かったものにするという
覚悟・心掛けが大切なことだと思います。

コンサルタントのコメント

Fさんは、人事のプロですので、世の中の状況や採用について
私からアドバイスすることは何もありませんでした。

また、条件提示の際も
「給与はポジション(資格/職務)にひも付いて決まると
 認識していますので、お世話になる会社で決められた
 レンジ内で提示頂くことが妥当と思われます。」
というFさんの言葉がとても印象に残っています。

これから株式上場準備というお仕事に挑戦して頂くことに
なりますが是非とも頑張ってください。応援しています。
(北田)

このページの先頭へ